太陽の会の初プロジェクト。2018年、太陽の会と市が連携し、芸術家・岡本太郎氏の作品である「太陽の鐘」を前橋の広瀬川河畔に誘致・移設したもの。同氏が制作した鐘の作品は生涯に2つだけで、太陽という名がつくものはこの鐘しか存在しない。誘致のきっかけは前橋出身の糸井重里氏で、周辺デザインは建築家・藤本壮介氏が担当し、太陽の会が修復費用等を負担した（2024年にも再度、太陽の会が補修工事費を負担している）。前橋ビジョン「めぶく。」を体現した街再生のシンボルといえる。鐘の重さは3トン、突き棒は24メートルあるパブリックアートであり、市に申請すれば鐘を鳴らすことができる。